こんにちは!サルクンです。
プロテインの材料には「ホエイ」「ガセイン」「大豆」が代表的ですが
それぞれが違った特徴を持っています。
間違った摂り方をするとトレーニング効果が下がることも!?
3種類の特徴を確認していきましょう!!
ホエイとは?
「ホエイ」タンパクはヨーグルトにできる上澄みの水分のことで、乳清(にゅうせい)とも呼ばれます。
BCAAなどのアミノ酸組成に優れ、かつ吸収スピードが速いため、スポーツ選手の間では最も人気がある素材です。
その反面、乳からわずかしか取れないこともあって値段も高く、吸収が速いというメリットと裏腹に長時間体内に維持できないというデメリットもあります。
ガセインとは?
カゼインは「凝固するタンパク質」です。
牛乳から脂肪とホエイを取り除いた残りの不溶性固形成分です。
「ガセイン」は比較的値段は安くホエイよりは領事館に渡って体内に維持できますが、アミノ酸組成の点ではホエイより劣ります。
大豆とは?
大豆を原料にした植物性のプロテインのことです。
大豆に含まれている油脂などを取り除き、残ったタンパク質を粉末状に加工します。
「大豆」は吸収スピードが遅いため、その分、腹持ちが良く、食後の体熱産生誘導が高いということもあってダイエット効果としては一番人気があります。
ただ、筋肉への栄養という観点からするとガセインよりもさらに劣ってきます。
まとめ
素材を使い分けるとなるとかなりマニアックになりますが、中には、吸収スピードと栄養価の高さからトレーニング後にはホエイ、食感には滞留時間の長いガセイン、減量期に入ると大豆を利用するなどの使い分けをする人もいます。
それぞれの目的にあったプロテインを摂取していきましょう!!
最後までご覧いただいありがとうございました。
今回参考にさせて頂いた書籍
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