2017年〜2021年までの、『コレさえ聴けば間違いナシ』日本語ラップ名曲集!!
日本語ラップをあまり知らないという方はこの記事に乗っている名曲を聴くことで更に日本語ラップが好きになり、HIPHOPヘッズは懐かしい曲が多いので、楽しめる記事になっていると思います。
2017年から2021年までの約4年間に生まれた名曲集!!
※今回の記事は後半(2019~2021)になりますので、前半(2017~2018)をチェックしてない方は下のリンクからチェックお願いします!!

それでは2019年名曲集を紹介します!!
2019年 日本語ラップ名曲集
Leon Fanourakis – BOUNCE feat. SANTAWORLDVIEW (Prod. YamieZimmer)
友人SANTAWORLDVIEW と共演したLEON代表曲”BOUNCE”
2019年はクラブやイベントでこの曲が流れれば皆飛び跳ねまさに会場全体”BOUNCE”状態になっていました!!
Mall Boyz (Tohji, gummyboy) – Higher (dir. Spikey John)
独創的なスタイルで注目を集めている二人の新鋭ラッパー・Tohji & gummyboyを擁するMall Boyz。
楽曲はもちろん、その唯一無二の存在感で話題のTohjiと、ユニークなバックグラウンドから個性的なサウンドを産み出すgummyboy。
MVにはLEXやralphも登場します。
ワイルドでパワフルなMVが話題を呼びました。
Shurkn Pap (MaisonDe) – Road Trip (Dir. by Spikey John)
Shurkn Pap代表曲。
車に乗って高速道路を突き進むような爽快感が味わえる曲です。
NORIKIYO – 俺達の唄 feat.MACCHO
どこか懐かしいような、寂しいような雰囲気で始まるMV。
全体的にエモーショナルな雰囲気のMVになっています。
ジャパニーズマゲニーズ – REAL STONER feat.PERSIA & VIGORMAN
緩やかなビートで聴き心地が良くリラックスできる曲になっています。
観ている方も幸せになるMVに注目です!
OZworld a.k.a. R’kuma – Peter Son feat. Maria & yvyv (Prod. Howlin’ Bear)
OZworld 曰く、“永遠に歳をとらないピーターパンのように、いつまでも子供の気持ちを持って楽しく生きよう、それは決して夢物語ではなく、大人になって身についてしまった常識を取っ払えば誰もがネバーランドに行けるんだ”という、名作の主人公をモチーフにした1曲。
vividboooy – RELAXING
元々ダンサーとして活動していたvividboooyは、2018年に本格的に活動を開始。
EP『imagine』の収録曲”sky blue”がJ-WAVEのSONAR MUSICで放送されるなど話題になりました。
また、1stアルバムのリリースに先駆けて公開された”RELAXING”のミュージックビデオも1週間で10 万再生と確かな広がりを見せつつ、自らの音楽のジャンルを”自分”と表し、独自のフロウや歌詞を存分に表現しています。
KOHH – “I Think I’m Falling”
MVは、南国の日差しの下でゆったりとした時間を過ごすKOHHの姿がどこか幻想的に描かれている。また、モデル・DJの水原佑果も出演し、作品に色を添えている。
今回のMVは、モンスターエナジーの新商品「モンスター パイプラインパンチ」とのコラボ映像でこの商品は爆発的にヒットし各店舗で売り切れ続出しました。
DJ CHARI – aero feat. Tohji & gummyboy
Tohji & gummyboyの芸術的センスが光る作品になっている。
MVはしりとりをしているが、「くるま」⇨「マント」⇨「トマト」⇨「tohji~~~」が癖になるポイントです(笑)
100MILLIONS (REMIX) / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
リミックスにはDELTA9KID、G PLANTSに加え、新たに賽 a.k.a. BADSAIKUSHのヴァースが収録。ビートはGREEN ASSASSIN DOLLARによるもの。MVはSpikey Johnが監督している。
リリックに詰め込まれた季語や過去の出来事の表現方法など、他のラッパーにはない唯一無二のリリックセンスが輝き、更に舐達麻が注目される曲になりました。
2020年 日本語ラップ名曲集
DJ CHARI & DJ TATSUKI – GOKU VIBES feat. Tohji, Elle Teresa, UNEDUCATED KID & Futuristic Swaver
GOKU VIBES」はTohjiとElle Teresaに加えて、韓国のヒップホップコレクティブ・STAREXに所属するUNEDUCATED KIDとFuturistic Swaverが参加した楽曲です。
tiktokなどでのダンス動画が話題となりました。

KID FRESINO – Rondo
MVにはKID FRESINOと親交の深いCampanella、C.O.S.A、JJJ、MONJU、SPARTA、STUTS、市川仁也(D.A.N)、カネコアヤノ、仲野太賀、ゆるふわギャングなど出演しています。
ラッパーがメロディックに歌っている曲の中でも特に惹かれる、そして何故か心地よい。
officialのmvも、まさに同じような感覚を覚えさせる映像でした。
¥ellow Bucks – “Yessir” feat. Eric.B. Jr.
楽曲のプロデュースをTee、客演にEric.B.Jrを迎え、夏らしいアップビートな楽曲になりました。
これまでの数々のバズを楽曲で起こしてきましたが、「Yessir」のMVもまた1500万回以上も再生されており、新たに¥ELLOW BUCKSを代表する楽曲となっています。
¥ellow Bucks – “My Resort”
2020年にリリースされた1stアルバム『Jungle』の収録曲で、TikTokでも人気に推されている楽曲。
南国リゾート風な開放感溢れるMVに仕上がっており、リリックの心地よさとクールな楽曲は中毒性が抜群。
Hideyoshi – Majinahanashi
現在Youtube再生回数455万回突破(2021年5月現在)した曲。
海外からのリアクションも多く世界で注目された。
本人曰くこの曲は❝自分のやりたいことを素直に表現できた曲。制作にそこまで時間はかかっていなくて割とスッとできた。海外の反応についても自分がそこまで意図したわけじゃなかったので驚きました❞とのこと。
間違いなくHideyoshiの代表曲になった。
(sic)boy,KM – Heaven’s Drive feat.vividboooy
本作には代表曲「Relaxing」のMVがYouTube再生回数300万回を超えるスマッシュ・ヒットを記録したvividboooyをフィーチャー。
(sic)boyのブレない世界観とKMの手がけたフルアコースティック・ギターを取り入れたメロウなトラックに、vividboooyの心地よいフローが混ざったサマー・チューンに仕上がっている。
BAD HOP – Suicide Remix feat. Tiji Jojo, Hideyoshi & Jin Dogg
自殺という衝撃的なトピックを扱ったこの楽曲には、新たにHideyoshiとJin Doggが参加。
コロナ禍ということもありこの曲に支えられた人も多かったと思います。
彼等でしか出すことができないエモーションを噴出させています。ミュージックビデオはHideto Hottaが制作しました。
BAD HOP – Hood Gospel feat. T-Pablow, Bark & YZERR
アルバム「BAD HOP WORLD」のラストシット『Hood Gospel feat. T-Pablow, Bark & YZERR』。
個人的にBarkのバース「地位や名声手にするのがゴールではなくて 次に繋ぐ事が俺達の役目」にくらいました。
PETZ – Blue feat. Jin Dogg (Prod. Bluxz)
切ない気持ちになりますね。Jin Doggのフックは胸をえぐられるような気持ちになるはずです。
『愛してるけど近づき難い』
MONYPETZJNKMN – How Many feat. kZm (Prod. U-LEE)
MONYPETZJNKMNのEP「Gimme Da Dope 」収録曲。
客演としてkZmを迎えています。
MONYPETZJNKMN らしくダークでパワー溢れる曲になっています。
SCARS – STARSCAR
Yuto.com™のRemixとして異例の170万回再生(2020年3月)された『STARSCAR』が遂にMV化!!!
脳梗塞から復帰したbay4kの“見よこの生き様 WE BACK TO THE GAME”というリリックの深みも違います。
BUDS MONTAGE / 舐達麻(prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR)
100MILLIONS (REMIX) に続くヒット曲BOUDS MONTSGE。
芸術的な映像とリリックで日本中のヘッズが心を打たれました。
OUTLAW/BADSAIKUSH”舐達麻”Feat.KENNY-G”prod.GREEN ASSASSIN DOLLAR
2020年の日本HIOHOPをある意味一番盛り上げたBADSAIKUSHとKENNY-G。
2人のビーフや著作権問題から、”死んだ名曲”になることを皆で恐れましたが、無事問題も解決??したので公開されました。
2021年 日本語ラップ名曲集
この楽曲は元々ニューヨークを拠点とするデュオ、ブラストラックス(英語:Brasstracks)が2017年7月21日にリリースした「Fever」というインストゥルメンタルのトラックにWILYWNKAがラップを乗せたもので、自身のライブのみで披露されていた人気楽曲でした。
原曲作者のブラストラックスより、ぜひWILYWNKAのラップを乗せたバージョンをリリースしようとの厚意を受ける形で、この度晴れて待望の正式リリースが決定しまそた。
WILYWNKA & Brasstracks – Our Style
BAD HOP – Friends feat. Vingo, JP THE WAVY, Benjazzy, YZERR & LEX
BAD HOPからはVingo、Benjazzy、YZERRが参加した”Friends”。JIGGによる強力なビートに5人のラッパーがそれぞれの個性を炸裂させた強力なバンガーになっている。
YouTubeの急上昇ランキングの上位にランクインし、4日で100万再生を記録するなど、BAD HOP、そしてHIP HOP業界全体としての勢いが感じられる。
JP THE WAVY – WAVEBODY feat. LEX & OZworld
本曲は、JP THE WAVYが3月31日にリリースしたEP『WAVY TAPE 2』の収録曲で、客演としてLEXとOZworldが参加しています。
TikTokでは同曲を使ったダンス動画がミーム化しています。
ANARCHY – 奇跡
ANARCHYの最新アルバム『NOISE CANCEL』から「奇跡」のMVをリリース。
JESSEとANARCHYが並んだ映像は最高に渋カッコいい。
KM – Stay (feat. LEX)
他の名曲に比べYouTubeの再生回数は少ないが、間違いなく2021年の名曲だと思います。
10代〜20代の不安定で感傷的な心情がうまく落とし込めています。
Awich – GILA GILA feat. JP THE WAVY, YZERR (Prod. Chaki Zulu)
Awichがインスタグラムのコメント数が10,000を超えたら公開すると宣言した今回の楽曲。
わずか1時間でコメント数が10,000を突破し、ヘッズの期待度が高いことが証明されました。
Awichの卓越したスキルと美しい姿から放たれる強烈なパンチライン
JP THE WAVYの軽快で止まることを知らない勢いのあるフロー
YZERRの貫禄のある立ち振る舞いとまだまだ上に上がっていく生き様
を感じることができる。
間違いなく2021年の誰も否定しない”名曲”です!
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