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サルクン
HIPHOP・筋トレを中心に様々なジャンルの記事を書いています。

筋トレ歴4年。

大阪在住ミニマリスト男性。

Hiphopしか聴けなくなった男の話

Hiphopしか聴けん

音楽には様々なジャンルがあり人によって音楽に求めるものも違う。

私が音楽に求めるものは「等身大のカッコよさ」

作り話とか例え話ばかりの曲はすっからかんに聞こえてしまう。

高校時代にクラったロックミュージシャンの曲が実はドラマのために作られた物だと知った時はかなり落ち込んだ。

その人の感性を書き記している曲だと思ったのにドラマの主人公のことを歌っていただけなのだ。

「その歌詞誰でも作れるじゃん」と思ってしまう。

しかしHIPHOPは生活をそのまま曲にしていることが多いので私の感性にぶっ刺さる。

これがまた面白く、ラッパーごとに同じような体験していても表現方法が違ったり言い回しが面白かったり

そのアーティストのバックボーンごと「知りたい!」とワクワクさせてくれるのだ。

犯罪や悪い仕事をしていたラッパーは多い。

家族や過去のしがらみから悪い仕事するしかなかったというラッパーもいる(犯罪を肯定する訳ではない)

そんな社会的に嫌われた限りなくマイナスな状態から這いあがろうとする人間の強さや時には弱さが曲から垣間見え同じような生活をしていた訳ではないのに共感できる部分があったり。

ラッパーには日本人の忘れかけている底力のようなものも感じ取れる。

「死にたい」「人生楽しくない」などSNSでよく見る文章。

現代社会にもまれこう感じる人は少なくないはず。

そんな時には是非HIPHOPを聴いて欲しいなと思う。

私はhiphopに救われた。

元犯罪者の薬漬けになっていたラッパーに生きる勇気をもらった。

「限りなく底辺まで落ち切っても自分次第で変われる」

こういった強い意志に毎度心打たれる。

大和魂あふれるラッパーに敬意を込めこの文章を書き終える。

ありがとうhiphop。

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この記事を書いた人

HIPHOP・筋トレ・漫画を中心に様々なジャンルの記事を書いています。

大阪在住ミニマリスト男性。

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